takayukkkky’s diary

ジャンルも纏まりもないただの個人ブログ。マーケティングのこと中心に書いてます。

ドクターアンディーズクリニックのボランティア活動③

ドクターアンディーズクリニック

特別増刊号2015ボランティア活動#2

ミクロネシアプロジェクト

支援内容:ミクロネシア連邦チューク島における婦人科検診(子宮頸がん)の実施

実施日【日時】2015年11月27 ~28日【場所】ミクロネシア連邦チューク島

【メンバー】梅澤武男会長/岩田美智恵会員(婦人科医師)/JohnFritz会員/鹿島孝夫会員/立堀佳男会員/

岩田直道ミクロネシア連邦顧問(東京羽田RC)/青木のり子看護師(岩田クリニック)

ミクロネシア連邦チューク島において、東京サンライズ汐留ロータリークラブの主催で、在住婦人約100名を対象に子宮頸がんの婦人科検診を実施しました。

このプロジェクトは医療環境途上のミクロネシアに対し、ロータリークラブの国際奉仕プロジェクトで、持続可能な成果があげることができる大切な活動であると評価されております。RIの提唱する5つの重点分野の(疾病予防と治療、母子の健康)に該当し、大きな成果と効果を期待します。

我がクラブのメンバーであるJohn Fritz会員(ミクロネシア駐日大使)とトラックラグーンロータリークラブのナ

ンシー氏らに出迎えられ、ホテルチェクインを済ませて早速、今回の検診会場のCWC(チューク婦人会)に向かい

ました。会場ではチューク婦人会長キキさんとJAICAのメンバーに出迎えられ、早速に検診が開始。そして、99名の検体を持ち帰り、岩田医師により検査機関へ分析を依頼した結果、1名の婦人が経過観察必要、その他98名は異常なしとの結果を得ました。

この結果は、CWCとミクロネシア厚生省に報告し、1名の観察要の対応を要請したいと思います。今回の趣旨をご理解いただきご協力いただきました、トラックラグーンロータリークラブの皆様,CWCの皆様,JAICAの皆様,ミクロネシア連邦政府の多大なる支援にこころより感謝いたします。東京サンライズ汐留ロータリークラブは、これを機会に毎年ミクロネシアの他の地域また、まだ未検診者を対象にプロジェクトを実施し、小さなこころのこもった奉仕活動を続けていきたいと考えています。