takayukkkky’s diary

ジャンルも纏まりもないただの個人ブログ。マーケティングのこと中心に書いてます。

飲食店がインフルエンサーマーケティングで成功するポイントとは?

■飲食店でもインフルエンサーマーケティングは活用できる?
YouTuberやインスタグラマーなど、SNSでたくさんのフォロワーを持つ人は、高い影響力があります。その影響力をマーケティングに活用するのがインフルエンサーマーケティングですが、飲食店の業界においても、グルメインフルエンサーやグルメブロガーなど、たくさんのインフルエンサーが存在しています。

飲食業界におけるインフルエンサーマーケティングでは、主に店を宣伝するマーケティングに加え、商品や料理を紹介することもできます。インフルエンサーの中には、料理のジャンルを問わずに食べ歩くことが大好きという人もいますし、特定のジャンルを中心に食べ歩いている人もいます。また、一つのメニューや料理にこだわって、いろいろな店を食べ歩いているというインフルエンサーもいます。どんな風にインフルエンサーを選ぶかについては、その飲食店が何を紹介したいのかによって判断すると良いでしょう。

また、インフルエンサーが持つ影響力や拡散力が高いことは、インフルエンサーマーケティングにとっては必要不可欠な指標でもあります。事前にエンゲージメント率を必ず分析した上で、ピッタリのインフルエンサーを見つけたいものです。自社でピッタリのインフルエンサーを見つける作業が困難なら、マーケティング会社に相談するという方法も良いでしょう。

■グルメサイトへ掲載するよりもリーズナブル?
飲食店がネットを使ってマーケティングを行う方法は、インフルエンサーマーケティング以外にも、グルメサイトへ広告を掲載するというやり方があります。ケースバイケースでかかる費用は異なるものの、拡散力とかかる費用を考えると、インフルエンサーマーケティングの方が圧倒的にリーズナブルになるケースが少なくありません。

■人気インフルエンサーは高すぎる、そんな時にはどうする?
飲食店のインフルエンサーマーケティングでは、インフルエンサーが持っているフォロワー数に応じた単価が発生します。そのため、中小企業の飲食店だと、フォロワー数が100万人を超えるトップインフルエンサーに依頼するのは高額すぎて予算オーバーになってしまうかもしれません。

そんな時には、フォロワー数が1万人前後のマイクロインフルエンサーやナノインフルエンサーと呼ばれるインフルエンサーを見つけるという方法もアリです。フォロワー数は少なくても、拡散力が高いインフルエンサーなら、リーズナブルに高い宣伝効果を得られます。また、ローカルな地域で活動しているインフルエンサーを選べば、フォロワー数は少なくても高い宣伝効果につながりやすいでしょう。